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こんにちわ、チョコ泥棒の釣りです。
今回は2022年に購入したクロスライド5Gの10002HHをインプレしていきます。
私自身、購入前に色々調べてみましたが、情報があまり多くないロッドなので、
購入検討している方への参考になればと思います。
クロスライド5Gのスペック

クロスライド5Gはメジャークラフトのショアジギングロッドにおいて、ハイエンドモデルの位置づけとなるロッドです。ハイエンドモデルといえど、他社のメーカーとは異なりさすがメジャークラフトといえるコストパフォーマンスを発揮しており、実売価格はおよそ¥27,000~¥29,000程度です。

また、カーボン素材についても3万円を切るロッドには滅多に搭載されない最新素材「東レ㈱T1100Gカーボン」 を使用しており、軽さと強度を兼ね備えています。
さらにメーカー公式サイトでは公表されていませんが、自重は約260gと他社HHロッドと比較してもかなり軽い部類に入ります。

実際に1年間使用してみて
まず言えるのはやっぱり軽い!!
ジグをシャクっている時の修行感やトッププラグをダイブさせる時に「あぁ、楽だ」と感じることが出来ました。
適合ルアーウエイトは100g±20なので、80g~120gとなります。
実際にそれぞれのウエイトでどうかというと、
・40g
⇒投げられない事もないですが、流石に少し軽さを感じ、
ロッドをしっかり曲げられていない感覚があります。
・60g
⇒このあたりからはだいぶ心地よくロッドが曲がり、
マン振りしてジグをかっ飛ばす事が出来ます。
・80g
⇒このウエイトが一番気持ちよくジグを飛ばす事ができ、
最もこのロッドの力を発揮できていると感じます。
・100g
⇒このあたりから若干負荷が強めかな、、と感じます。
マン振りしても少し振り抜けないダルさを感じます。
・120g
⇒ 投げられますが、ある程度ロッドに聞きながらになるので
マン振りは厳しいです。
ただ投げられるウエイトとは別に、ショアジギングにおいてどのくらいの魚を抜き上げできるのか?という事はロッド選びの重要な要素ではないでしょうか?
こちらについては、流石HHロッドという事もあり、足場の高さやその時々の条件による部分はあると思いますが、5kg~7kgぐらいであれば抜き上げ可能です!

約5kgのカスミアジ

約7kgのマンビカー(シイラ)
もちろんこれが限界値かどうかはまだ分かりませんが、私の釣果ベースだとこのくらいは抜き上げ可能という事で参考にしていただければと思います。
さらに、軽さと抜き上げ性能以外にもう一つ是非伝えたい事があります。
それは、ガイド径の大きさです。流石HHなだけあって太糸想定でかなり大きいです。
私はクロスライド5G1002HHを使用するまでは、15コルトスナイパーS1000MH-3を使用してきました。どちらもPE3号、50ポンドのタックルセッティングでしたが、クロスライド5G1002HHになってから圧倒的に糸抜けがよくなり、ロングリーダーにしてもまったく糸絡みのストレスを感じなくなりました。

左がクロスライド5G1002HH
右が15コルトスナイパーS1000MH-3
画像はトップガイドから3番目までを比較しています。4番ガイドからはサイズはほぼ同じです。一目瞭然の違いですよね!!当然「MHとHHを比べたらそりゃそうでしょ」と思うかもしれませんが、私にとってはこの糸抜けの良さは衝撃的な感動を覚えました。
なぜなら、自重はクロスライド5Gの方が軽いのに、コルトスナイパーより太糸が快適なんです。
・クロスライド5G ⇒ 自重:約260g
・15コルトスナイパーS1000MH-3 ⇒ 自重:278g
まとめ
あくまで個人の主観になりますが、お小遣いサラリーマンアングラーにとって、クロスライド5G1002HHは手ごろなお値段で本格的なショアジギングにチャレンジ出来るロッドという事で、初心者~中級者の方に是非おすすめしたいロッドだと思います!
参考までに商品リンクも貼っておきますね。
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YouTubeでもブログ内で紹介したカスミアジやマンビカーをキャッチした際の動画を公開済みです。ご興味のある方は是非そちらも観ていただけると嬉しいです!それではまた!


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